2018年11月22日木曜日

筆文字って楽しい! 筆文字展(2018)開催



今年で6回目となる筆文字展。
毎回、豊中市在住書法研究「雪心会」会員、堤恭子さんによる作品を展示しています。



さて、この詩は、ある歌の歌詞なのですが、お分かりになりますか・・・?


左側は『里の秋』、右側の2枚は『紅葉』の歌詞ですね。伸びやかな筆跡が心地いですね。


こちらは夏目漱石の俳句。



こちらは様々な書法の作品を一度に楽しむことができます。







 筆文字展は、12月末まで開催しております。



この間、病棟内食堂にて、患者様・ご家族向けに筆文字ワークショップを2回開催します。
今回のワークショップのお題は、「秋の俳句を書いてみる」です。
お楽しみに~。
(秋山)







2018年11月1日木曜日

秋のコンサート


毎年活動の一つとして行っている、国立病院機構刀根山病院での「秋のコンサート」に今年も出演させて頂きましたるんるん



メンバーは、ソプラノ小野愛佳、ヴァイオリン宮崎裕梨、ピアノ高木理枝子の三名。

開演10分前から、ウエルカム演奏として「虹の彼方に」を演奏。その音を聴きつけて?(笑)ぞくぞくと患者様やそのご家族様、病院関係者さまがお集まりくださいました
ぴかぴか(新しい)



「川の流れのように」「明日があるさ」「タイムトウセイグッバイ」など、和洋のおなじみの曲を取り混ぜて歌とヴァイオリンとピアノでお届けしました。

 「秋桜」を歌いだすと、感極まって涙ぐむお客様まで!・・・その様子に、演奏者までもジ~~~ンとしてしまって・・・
たらーっ(汗)



今年も素敵な時間をご一緒させていただきました。



ありがとうございました。

(田渕)


展示替えしました。塩見正明油絵展「フランスの風景」

9月から展示している塩見正明さんの「フランスの風景」展。
10月半ばに、展示替えを行いました。
 前回に引き続き、パリ市内、郊外の街を描いた作品を展示しております。

 塩見さん作成のキャプションより:

モレ・シュル・ロワン(ロワン川の中州にある街の意)



この街は、印象派画家シスレーが生涯愛し、住み続けた街です。
かつては、大雨が降るとしょっちゅうロワン川が氾濫し、街が水浸しになっていたようです。その様子もシスレーは、なにか人ごとのような目線で、かつ、「描くなら今でしょ」っていう感じで描いています。何度も行きました。
パリからは、日帰りで十分往復できます。パリ・リヨン駅から。



この絵は、パリから電車で南西に3時間ほどの街、リモージュでの一枚。
「ブロカント(骨董市)のポスター」。
リモージュは焼き物の街として有名だそうです。
そんな街での骨董市、掘り出し物に出会えそうですね。


(秋山)