カメラをもって全国を回り、様々な風景を撮影されたそうです。
病棟へ向かって左側は「ある日ある時の風景」。
病棟に向かって右側は、「塔のある風景」です。
昭和23年9月1日生まれ、おとめ座の山本さん。
写真を趣味として始めたのは、仕事をリタイヤした60歳過ぎから。ご自分で 納得できる作品を撮りたい!と思い始められてとのこと。
若い頃は、登山(峰歩き、岩登り)・バイク・釣りといろいろな趣味を楽しんで こられました。特に釣りは25~6年と長い間親しんでこられました。写真に関しては、20代にしていたことがあるそうですが、その頃は、まだ白黒作品が主流で、カラーの色を出すのが難しく、やめられたとのこと。
定年を迎えられたのをきっかけに、写真を最後の趣味として決め、取り組んでこられたとのこと。
活動の場として、仲間を募り、写真サークルの立ち上げもされました。
写真に対する思い・今回の個展に対する思い・・・
「わがままだったからこそ、できたと思う。」
と、ご自身の性格について話しておられました。
「自分の納得できるものを撮りたい!」という一途な思いで、日本各地の様々な風景にカメラを向けてこられたそうです。
いままでに一生懸命撮影してきた作品を、今回の個展で多くの方に見てもらうことができたことを大変喜んでおられました。
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