11~12月、豊中市在住の書道研究家・堤恭子さんによる作品展を行っています。
2013年以降、年に1度、作品をお借りして開催しています。
こちらは、絵のような文字。なんという字なのでしょうか。
左上:「楽」という字は、神事の時に、ドングリをつけた木を楽器として鳴らしていたことから生まれた文字だそうです。
神さまに楽しんでもらうための楽器のイメージが、元になっているんですね。
中央の字を見た後で、脇に書いてある言葉を読むと、文字を作っている要素が見えてきます。
右:「稲かれば 小草に秋の 日の当たる」与謝蕪村
左:「客ありや レモン白玉夏氷」泉鏡花
12月に入り、絵はがきサイズの作品の展示替えを行いました。
左:「朝食に コーンポタージュ 冬来る」
寒い朝に、暖かいポタージュで温まる、そんな風景が思い浮かびますね。
この展示は12月下旬までとなっております。
皆さまどうぞお楽しみください。
(秋山)
0 件のコメント:
コメントを投稿