12月末から、大阪刀根山医療センター(大阪府豊中市)にて、友野佐千子さんの日本画展「四季折々」を開催しています。
今回は、お正月用展示ということで、一年を通して日本の四季を感じられるような作品を展示しました。
友野さんは、
神戸市生まれの52歳。
京都市立芸術大学・大学院で日本画を専攻後、
現在は中学校・高校 で美術を教えておられます。
2013年以降、NPOほたる工房の活動に賛同いただき、当院での参加型展示「さくら展」、「花火展」などの挿絵や背景を描いてくださっている方です。
参照:2018年参加型展示「さくら展」
↑この鳥獣戯画風の背景も、友野さん作です。
さて、再び展示に戻ります。
上の4枚は、春夏秋冬の連作になっています。
それぞれの作品の中に可愛らしい雀がいますよ。
金や銀の上に重ねられた色が、とても映え、華やかさもありますね。
こちらは、四季折々の草花を取り合わせた作品です。
2月「水仙」
4月「宝鐸草・山吹・諸葛菜」
5月「山藤」
6月「蛍袋」
8月「金魚・青楓」
9月「水引・月・小芋」
11月「島瓜」
12月「白侘助」
この展示は、1月半ばまで開催しております。
どうぞお楽しみください。
(秋山)
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