大阪府豊中市にある大阪刀根山病院にて、さをり織展を行いました。
2年前に当院患者様が関わっておられた「さをり織」を展示しました。今回はそのご縁で2度目の展示となります。
さをり織は、1968年に城みさをさんが、大阪で始めた手織りで、自分を自由に表現することを目的としているそうです。
1人1人が持つ個性や感性を織り込む、つまり「差異を織り込む」というのが語源となっているそうです。
さをり織は、日本各地、世界各地にも知られているそうで、今回は日本各地のさをり織作家さん4名の作品をお借りしました。
作品は、お一人お一人作風が違います。どれとどれが同じ作家さんの作品か予想しながら見てみるのも楽しいかもしれません。
院内が鮮やかな色彩に彩られ、華やかになりました。
今回は、1~2月の寒い時期に手作りの温かさを感じられる展示となりました。
(秋山)
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