2013年5月28日火曜日

第17回近畿中央病院コンサート

こんにちは。監事の大久保です。
5月24日 近畿中央病院にて開催された、第17回近畿中央病院コンサートに行ってきました。
今回の開催にあたっては、ほたる工房が協力させていただきました。ポスターにも名前が載っています。

今回の演奏者は、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団。弦楽四重奏です。
クライスラーの「愛の喜び」、モーツァルトの弦楽四重奏曲「春」と続いたところで、弦楽四重奏と楽器の説明がありました。チェロとヴァイオリンは18世紀のものだと聞いてびっくり。パート毎の演奏も少し聴かせていただきました。
後半は、「日本の夏メドレー」で、「夏は来ぬ」「浜辺の歌」など。
次のアンダーソン「プリンク、プランク、プルンク」は、ピチカートだけで演奏する楽しい曲。
続く「夏の思い出」は、参加者の皆さんに一緒に歌っていただくという趣向で、私も歌いましたが、後方からかなりのボリュームで素晴らしい美声が聞こえてくるなど、皆さんの協力で盛り上がりました。

最後にチャイコフスキー「くるみ割り人形」より、「花のワルツ」。華やいだ気分で本編が終了。
アンコール は「上を向いて歩こう」で、メロディを一番がヴァイオリン、二番はヴィオラがとるなど、変化があってよかったです。

全体の印象ですが、美しい弦の響き、レベルの高い演奏と、親しみやすい選曲、参加者の歌による一体感とがうまく調和していました。
素敵なひとときを過ごすことができました。
ピチカートだけで演奏する「プリンク、プランク、プルンク」





2013年5月24日金曜日

ほたる寄席

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。
 
 
 
本日は、な、なんと、院内で落語会:ほたる寄席の開催です。
 
院内各所に、ポスターや案内が貼られて、準備は整いました。
 

 

病棟にあるリハビリ用の台があっという間に高座に変身。

 ドンドンドントコイと、一番太鼓がなり、ほたる寄席の開幕です。

本日は、林家染丸一門13人いる弟子の7番目 センターを務める林家竹丸さんにお越し頂いての落語会の始まり、はじまりー。 
 

 
 
最初の20分ほどは、落語初体験の方が多かったので、ダジャレや小話を盛り込みながら、落語の世界について、だんだんと誘ってくれました。
顔の向きや話し方、声色を変えて、一人で何役もの登場人物を演じわけているデモンストレーションがあったり、ダジャレ落ちも落語になったり。
扇子と手ぬぐいの小道具で、いろんなしぐさに見立てます。
うどんを食べるしぐさを見ていると、想像が広がっていくと、もう、そこは、落語の世界です。
 
中継を挟み
 
落語「動物園」 (内容はないしょ。)
 
そしておまけの・・・、
 
さて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ、 
   とかけ声と、皆が打つ 手拍子にあわせて、
 ちょいとひねれば、ちょいと、ひねれば、・・・・。
 
 院内にいることをすっかり忘れてしまう、楽しい時間でした。
竹丸さん、ありがとうございました。     (辻野)
 
 

 
 

 

2013年5月22日水曜日

5月24日病院コンサートのお知らせ

今回は、病院でのコンサートのお知らせです。

阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして2005年10月西宮北口にオープンした兵庫県立芸術文化センター。
その専属のオーケストラである、兵庫芸術文化センター管弦楽団のアウトリーチ事業の一環として、伊丹市 近畿中央病院さまにて5月24日(金)弦楽四重奏によるコンサートが予定されていますので、お知らせします。

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2013年5月24日(金) 16:30 より、近畿中央病院3階講堂にて、コンサートを開催します。

日 時  :2013年5月24日(金) 16:30 開演 (約30分間)
場 所 : 公立学校共済組合 近畿中央病院 3階講堂
対象者 入院 ・ 外来患者さまとご家族、職員、その他関係者
演奏者 高山 佳南子(ヴァイオリン)
     藤木 愛   (ヴァイオリン)
     太田 玲奈  (ヴィオラ)
     奥田 なな子 (チェロ)
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ほたる工房は、兵庫芸術文化センター管弦楽団さまと、近畿中央病院さまとの橋渡しをお手伝いさせていただきました。 

2013年5月17日金曜日

「和」 関西大学写真部デジタルパート

5月になり、桜から新たな展示に模様かえ。
関西大学写真部デジタルパートの方々のご協力により、「和」をテーマした写真展です。


まずは、位地決め。
水平ラインをとり、立った高さからみえる景色、車いすから見える景色を確認しながら、写真を配置してゆきます。



 医師も足を止めて、見守ります。真っ白な廊下が、色とりどりな作品で、いっぱいです。桜の写真、真っ赤な金魚や、ねこや結婚式。若い学生さんの感性による写真が、患者さま、スタッフの足をとめて、しばし、ほっと一息の空間を与えてくれます。

     ありがとうございました。
関西大学写真部デジタルパートのみなさんです。

関西大学写真部デジタルパート 二回生展「四季彩」は、6月12日(水)ー17日(月)12時~20時ごろ
*最終日のみ18時まで 大阪北区中崎 イロリムラにて 予定しています。
  
 
 


2013年5月13日月曜日

桜の花を咲かせましょう

すっかりお知らせが遅くなってしまいました。

もう終わってしまってのですが、ギャラリー展示の報告です。
3月から、桜の花を咲かせましょう と、夢を書き込んでもらい、夢の花を次々と咲かせてゆきました。





最初は一分咲きだった桜の木
 だんだんと、満開になっていきました。

桜の木も、2本、3本と増えていったり、
毛虫のポストイットが張られたり、
葉もでできました。

 桜写真が満開の桜の木もできました。 


ご参加・ご協力ありがとうございました。 (辻野)


2013年5月12日日曜日

薫風が心地よい季節になりました!

さて、ほたる工房の総会の準備をぼちぼちしております。
6月30日の午後を予定しております。

振り返ると、1年って早いものです。また皆様とお会いできることを楽しみにしております♪

藤澤

2013年4月6日土曜日

積木あそび

さあ、今回の報告は、院内を飛び出して、先日、神戸市内で実施した保健医療の増進を図る活動についてです。ほたる工房がお手伝いさせていただきました。

なんだか、もったいつけた言い方ですが、子育て中のママを対象に、積み木あそびをしたのです。

え、ママ?子供たちじゃないの?と思われた方がおられるかもしれませんね。

そうです、ママたちに、ホイジンガのいう「ホモ・ルーデンス」(遊ぶ人)になってもらいました。
岡本のBBSHOPさんのご協力を得て、積み木をワゴン車にいっぱい用意してもらいました。積み木あそびを通して、ママたちにあそびの楽しさや喜びを身体中で味わってもらいました。
 

どうしようかしら?


二人一組になって、45mm基尺の白木の立方体や長方形、三角や円柱など様々な形の積み木を4箱セットを使って、遊びます。
最初は、どうしようかと戸惑うママたちも、だんだんと、おうちを作ったり、タワーを作ったりと、積み上げていくと、楽しくなってきます。
どうやって積もうか、バランスはどれているかと、二人がばらばらで積み始めても、
おしゃべりしながら、違うかたち、たくさんの積み木をバランスよく使いこなしていく中で、なんらかの役割が生まれ、だんだん形ができてきて、ますます夢中になって「積んでゆく」というおおきな共同作業に発展してゆきました。
 
    
何作る?まだ積木あるよ。


途中で、色モザイクやカラフルなビーズパーツを手渡され、作品をカラフルに彩るようになると、ママたちから、楽しいと歓声が上がってきました。
もっとしたい!と、ママが子供になった、とにかく楽し活動になりました。
                 (報告:辻野)
高くつめた。

 


 




2013年3月30日土曜日

市民公開講座に


ほたる工房 辻野です。
 
先日、業務提携している刀根山病院の市民公開講座に、ほたる工房として初めて協賛参加いたしました。
講座のテーマは「肺がん治療の今ー患者さまの自己決定をさまざまな専門職がお手伝いします」。
この講座では、医師・薬剤師・栄養師・緩和ケアチーム・地域医療連携室そして心理士と、次々に演者が登場してお話しされました。「チーム医療」という言葉は最近よく聞きますが、このように各分野の専門家のお話を実際にお聞きすることにより、「チーム」の存在が目に見える形で理解できて良かったです。

そして最後に、「アンサンブル・おっとっと」さんのミニコンサートが行われましたが、これはほたる工房がプロデュースさせていただいたものです。
難くなりがちなテーマを、より親しみやすくとサポートさせてもらった次第です。
春らしい、花をイメージした曲構成になっており、私は、特に「からたちの花」と「花は咲く」が、とっても心に響いて良かったです。
アンサンブル・おっとっとさん
 
アンサンブル・おっとっとさんのプログはこちら。

2013年3月29日金曜日

初めまして、ほたる工房監事の大久保です。


今回、初めて刀根山病院の公開講座を聴きに行きました。
今回の講座の副題は「患者さまの自己決定を

さまざまな専門職がお手伝いします」というもので、弁護士として関心を持たざるを
得ないテーマでした。今回の自己決定は、法律的なものというより、一般にQOL(生活の質)と
いう言葉で表現されるものでしたが、どちらも、治療において、患者さま自身の尊厳を保つこと
を目的としている点では共通していると思います。
ちょっと話が硬くなりましたが、実際の講座は分かりやすく、興味深い話を伺うことができまし
た。
面白かったのは、栄養士さんの食事の話で、スープ食の話が印象に残りました。
また、心理士の話も、目立たないところで病院を支える活動をされていることがよく分かり、とても有益でした。

そして最後を締めくくった「アンサンブルおっとっと」の音楽。ピアノ・バイオリン・歌のトリオです
が、
バイオリンが歌に絡むところで「神田川」を思い出してしまいました。ちょっとオヤジくさい感想になってしまい、すみません。

2013年3月19日火曜日

ギャラリー展示も福笑いから節分に模様替え

こんにちは、辻野です。

「福笑い」は、通るたびに 表情がかわっています。

こんな顔や、あんな顔。少しだけご紹介します。

とても好評です。

もし来年に向けて「福笑い」を「やってみたい」「取り入れたい」とお考えの医療機関はありますか?

ぜひ、ほたる工房までお問い合わくださいね。


 


 
福は内、鬼は外


すっかりプログ更新が遅くなってしまいました。

季節は、冬から春へ移行中。

病棟間をつなぐ「廊下」は、節分らしく、鬼とおたふくに模様替え。




迫力ある幼稚園児による手作りの鬼の面や、可愛い鬼の面が、にらみをきかせてます。

お多福のお顔パーツが、顔を飛び出しているのが、お分かりですか?

「福笑い」は、進化してます。


また、院内ギャラリーも第2期と作品の入れ替えしました。

意外に、歌舞伎ファンがおられ、「団十郎の勧進帳を・・・」と思い出話が広がります。



 


*****

2013年1月21日月曜日

お正月の院内ギャラリーです




こんにちは。事務局担当の横田(恵)です。このところ、ブログ更新が遅れ気味。やはり専任スタッフがいないと細かいところが滞りがちです。反省。

さて。年が明けてお正月、何か華やかな展示を・・・と考え、院内ギャラリーで歌舞伎のポスター展をしてみました。









金比羅歌舞伎の代々のポスター。実はかなり貴重なものです。いかがでしょう?なかなか雰囲気ありますよね・・・。





そして、別のコーナーでは節分を先取りして「福笑い」を。
これは通りがかりに患者さんやスタッフの皆さんがパーツをあれこれ置き直して行かれ、遊び心を満たすツールとなっているようです。実は密かに大ヒット中!




クリスマスコンサート

音楽担当の田渕です。
すっかりご無沙汰してしましました。

昨年12月13日に国立刀根山病院で行いましたクリスマスコンサートを、遅ればせながらご報告いたします。

今回 初の試みで、院内のラウンジ的な場所2カ所と、大きなオープンスペースの計3カ所で行いました。 演奏は総会の時と同じく クラシックアンサンブルグループの「ちょうちょ」さんです。 パステルカラーのドレスに赤いサンタの帽子姿で3人が登場すると、パッと院内が明るくなりました。

ラウンジは演奏者とお客様が、本当に“膝をつき合わせる”ほどの近さ。
「赤鼻のトナカイさん」 「ジングルベル」 「ふるさと」 「川の流れのように」 など、おなじみの曲にくちずさんで下さる方もあり、和やかな雰囲気に包まれました。 






一方、オープンスペースでは、キーボードではなくピアノでの演奏となり、「アヴェマリア」など、さらにクリスマスムードは盛り上がりました。


お聴き頂けた皆様、いかがでしたでしょうか?
また ご意見などよろしくお寄せ願います。


今回は、初めての試みで合ったため、少し短め 駆け足での演奏となりました。今後またご要望がありましたら、演奏曲目や時間など、さらにみなさまに楽しんで頂けるよう考えていきたいと思います。


















2012年10月31日水曜日

秋の病院コンサート

こんにちは。事務局担当の横田(恵)です。

今日は、法人設立以前からずっとおつきあいしてきた病院で毎年行っている、恒例の「秋のコンサート」の様子をご紹介します。

新しく出来た病棟の前庭でのコンサート。秋らしい日差しと爽やかな木陰に恵まれて、患者さんも病院スタッフさんも、ともに「ほっこり」したひと時を過ごされました。

















演奏者は「アンサンブル・たまてばこ」さん。神戸女学院大学音楽学部の卒業生さんたちです。




さて、次は12月にクリスマスのコンサートです。こちらのほうは、定型的なホール形式のコンサートではなく、もう少し小さなユニット構成にしてこまめに病棟内を移動し、病室からなかなか動けない入院患者の皆さんに「音楽を届ける」というアイディアでいこうか、と知恵を絞っております。

※※ 医療機関や介護・福祉施設のご関係者様へ。さまざまなアートをご要望に応じたスタイルで提供できます。ご興味を持たれたら、一度ご連絡くださいね〜。

2012年10月16日火曜日

助成金の贈呈式がありました

事務局ファンドレイジング担当の横田(恵)です。このたび我がほたる工房は、アサヒビールさんの社会貢献活動である「アサヒワンビールクラブ」さんから、活動資金の提供を頂くことになりました。

ワンビールクラブとは、アサヒビールの社員さんたちが、少しづつ寄付をしてくださった志をまとめて、社会貢献活動にあててくださるファンドだそうです。








昨日10月15日は理事長のオフィスで贈呈式が行われました。写真は、中川理事長とアサヒビールの担当者さん。




あと、製薬会社のイーライリリーさんからも助成を頂けることが決定。まずはボチボチのスタートです。


2012年9月30日日曜日

とんぼ展のプチエピソード

こんにちは、藤澤です。

とんぼ展の準備をしつつ、高野様よりお聞きしたちょこっとエピソードのご紹介。

高野様がとんぼにテーマを絞って写真をとりはじめたきっかけ。

それは、たまたま旅先でトンボを見て、とても懐かしい童心にかえったことだそうです。

確かに、トンボって、夕暮れ、初秋、小学生時代・・・などノスタルジックなイメージがありますよね!

お写真の色彩が素晴らしく、見ていると心地よく風がほほにあたる感覚、草や水の匂いまで思い出すような、素敵なお写真です♪



2012年9月29日土曜日

病院内で写真展をスタートさせました!

今回は、かねてから計画していた「写真展」企画のご報告です。

病院というところ、じっくり歩いて観察してみると、実はたくさんの「余白」があることに気がつきます。特に病棟間をつなぐ「廊下」。

無機質な白い壁が延々と続き、患者さんはその中をストレッチャーや車いすに載せられて粛々と移動を強いられるか、自分でカルテを抱えて部屋着のまま、検査室と病室を往復するか・・・・。

そういう行程で頭に浮かぶ考えは、あまりポジティブにはならないでしょうね。廊下を歩くたびに病気のことばかり考えてしまうかもしれません。

そこで。

この延々と続く廊下を「アートのある回廊」にしてみてはどうか・・・という発想のもと、先週から写真展を開催しています。

テーマは「秋の水辺の風景:トンボ」です。掲示作業のひとこまを以下にご紹介しましょう・・・。










この後ろ姿もダンディな紳士こそ、30枚近い「トンボの写真」を快く提供してくださった撮影者の方です。








近畿地方を中心に、日本各地をくまなく歩かれ、長年にわたって撮り貯められたさまざまな種類、表情の水辺のトンボたち。遠目にしかご紹介できないのが残念ではありますが・・。





普段ムツカシイ顔をして、急ぎ足で廊下を通り過ぎるお医者さまも、作業に足を止めて、しばし雑談。






いつもは下を向いて、病室に急ぐばかりの検査帰りの入院患者さんも・・・「うわぁ、きれいねぇ・・・」とゆっくりと鑑賞。(このあと、同じお部屋に入院している患者さんたちを誘って、再訪してくださいました・・・。)