季節の風景を撮影した写真が20作品、展示されています。
作品を出品してくださったのは、北田満さんと岩本純次さんのお二人。
2018年1月の展示の際、北田さんがこの病院の職員のご家族というご縁で、展示を依頼しました。今回は、その時以来、2回目の展示となります。
左の額の作品。
薄紫の花、これは布袋草の花だそうです。きれいですね。
薄紫の花、これは布袋草の花だそうです。きれいですね。
この写真、メインは布袋草なのですが、実は背景に写る彼岸花がポイントだそうです。
「この作品は昨年の9月23日に撮ったもので、運良く彼岸花を入れることが出来ました。
今年は9月3日に同じ場所に行ったのですが、彼岸花はまだ咲いていませんでした。」
とのこと。
同じ時期でも、その年の気候によって、花の咲き具合が違うんですね。
そんなお話を伺うと、写真の1枚1枚にその時しか撮れない風景が収められている、とても貴重なものなんだなぁと思えます。
皆さんにもなじみのある関西圏の風景から、信州などすこし遠方の風景までを楽しむことができます。
ここで北田さんと、岩本さんの紹介をさせていただきます。
お二人は、東大阪市在住の70代。
お二人は、東大阪市在住の70代。
同じ職場で働かれていたご縁で、定年後、それまで趣味でしていた写真に本格的に取り組まれるようになるったそうです。
撮影ツアーなどに参加するなどして日本各地の四季の風景を撮影し、楽しんでおられます。撮影した作品は、銀行のギャラリーや地域の作品展に出品されたこともあるそうです。
今回はその時に続き、2回目の開催ということで、「パート2」となっております。
この展示は、10月末まで開催しております。どうぞお楽しみください。
(秋山)
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